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子供の肘の脱臼(肘内障)について

こんにちは。院長の岩崎です。
先日子供の肘が抜けたので診てもらいませんかという電話がありました。

子供が急に泣き出し腕をぶらんとしているので焦りますよね(-_-;)

そのようなときは当院にご連絡ください!

今日は子供の肘の脱臼について説明します。

正式名称は肘内障(ちゅうないしょう)といいます。


原因 急に腕を引っ張ったり腕をもって抱っこしようとした際に起きやすいです。また転倒して手をついた際も脱臼することがありますがその場合はほかの部位の骨折などの疑いもありますので整形外科か整骨院に相談してください。

好発年齢 子供と言っても中学生以上で肘内障になることはほぼないです。多くは2歳ぐらいから8歳ぐらいまでです。この時期はまだ肘の靭帯が未発達なため抜けることがあるのです。

症状 腕をだらんとして使いたがらない、とにかく肘が痛いと泣いている、肘を動かそうとすると痛がる、ばんざいができない(これは肘だけに限りません)などです。これに先ほどの原因が当てはまれば肘内障の可能性が高いです。

予後 整復できれば痛みも治まりすぐ元の生活に戻れます。他の怪我などのように固定したり数日安静にしたりしなくてもOKです。ただ再発の可能性はあるので大人も気を付ける様にしましょう。 小さい子供であればお菓子を渡して肘内障をした手で受け取るか確認してみてください(^_-)-☆

転倒してなったなら仕方ないですが腕を引っ張るなど大人が原因のことも少なくありませんので注意したいですね!

夏休みでお子様と触れ合う時間も多いと思います。何かありましたらいつでもご相談ください!

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