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人と油の関係

人と油の関係

今日は人と油の関係についてお話します

 

油と聞くと脂肪とかあんまり人間の身体に必要ないものかなぁなどと思いがちですが実は3大栄養素にも含まれているくらい大切な物になります!

脂肪は細胞膜や脳細胞を構成していています。

細胞膜の働きは細胞への酸素や栄養素の取り込みや細胞内の老廃物の排泄、情報の伝達などがあります。

脳細胞の60%は脂質で出来ています!

何か言いたいかと言うと…

身体に悪い油を取ってしまうと細胞膜が破れやすくなったり脳細胞が弱ったりと体にとって良くないですよね。

なんか頭が悪くなりそうですね

では体に悪い油とは。。。

1過酸化脂質 揚げて時間が経った物やスナック菓子、長時間寝かせたカレー(美味しいんやけど泣)など。

2トランス脂肪酸 マーガリン、その他菓子パンやファーストフードなどに入っているショートニングなど。

よく食べてると思ったあなたは危険です少し量を減らせるといいですね

じゃあどのような油を取ると良いのでしょうか!?

まず脂肪酸は常温で液体(いわゆる油)と常温で固体に分けられます。

常温で固体のものは動物性が多いです。牛脂やバターチーズ、卵黄などです。

常温で液体のものは体内で作られるω9系(オレイン酸、オリーブ油など)と体内で作られないω3系(生の青魚や亜麻仁油)とω6系(ごま油やサラダ油)があります。

体内で作られないω3系と6系を取ってほしいのてますがω3系と6系の違いがありましてω3系は細胞膜を柔らかくしω6系は細胞膜を硬くしてしまいます。

細胞膜は柔らかい方がいいですし皆様多く取られてるのはおそらくサラダ油などのω6系かと思いますので積極的に取っていただきたいのはω3系の生の青魚や亜麻仁油を多く取ってください☝️

妊活をされている方も受精卵の細胞膜が柔らかくなるのでω3系を積極的に取ってくださいー

ただなかなか取ることが難しいという方もいると思います。

当院ではω3系の亜麻仁油を販売していますのでお気軽に声をかけてください

 

身体いい油を取って細胞を元気にしていきましょう✨

 

 

 

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