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めまいに効くツボ
こんにちは。 院長の岩崎です。


今回はめまいについての話です。
めまいには大きくわけて2つあります。
真性眩暈:回転性のめまい(嘔気・嘔吐を伴う)身体が回る、天井や床が傾いていく。周囲の物がぐるぐる回る感じがするなど運動性の感覚を伴うもので一般的にめまいと言われる
①末梢性めまい メニエール病、突発性難聴、前庭神経炎など
②中枢性めまい 脳血管障害、聴神経鞘腫、脳腫瘍など
仮性眩暈:非回転性めまい(失神など)ふらふらするとか、眼の前が暗くなるなどの、身体が不安定な感覚をいい、一般にめまい感と呼ばれる
①動揺感覚:片頭痛、高血圧脳症、視力障碍など
②脳貧血性:起立性低血圧たちくらみ、心機能障害など
治療としてよく使うツボ
直接的に内耳に作用するツボとして 聴宮(難聴) 完骨(内耳の炎症) 翳風(内リンパ水腫)
間接的に内耳に作用するツボ 外関(耳鳴) 中渚(吐き気)
頭部の血流に影響 手三里(頭痛) 合谷(高血圧) 百会(高血圧)


毎度字が下手ですみません。
ツボは基準がありますが基準のあたりで反応があるところ(痛みがあったり凹んだり)を押してください。ゆっくり押さえてゆっくり離すを5回繰り返しましょう。 また耳を引っ張りながら回すのもいいですね!
ツボを押したからといってすぐ効果が出るものでもありません。
めまいがきつい場合は早めに病院を受診してくださいね!!
当院では自律神経失調症のオリジナル治療も行ています。気になる方はご連絡くださいね(^^)/
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