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夏バテを起こす湿邪(しつじゃ)を撃退!!
こんにちは。院長の岩崎です。
梅雨も末期を迎えてきてますが蒸し暑く身体がしんどい方も多いのではないでしょうか。。。
今日は湿邪(しつじゃ)のお話です。
湿邪とは東洋医学で使われる言葉で体の内と外の水分バランスが崩れ様々な不調を起こすことを言います。
湿度が高かったり寒暖差や低気圧などで朝すっきり起きれないなどの悩みを持っている方は当院でも多いです。
実際に湿度が高いと十分に汗をかくことができず、体内に余分な水分や老廃物が溜まりやすくなり、血の巡りが悪くなります。
湿邪による不調
頭の重さ
肩こり
足のむくみ
皮膚のトラブル
下痢
おなかのはり
今の時期にこれらの症状がある方は湿邪かもしれません。
さらに蒸し暑くなりエアコンを入れることで体は冷えさらに不調が起こしやすくなります。
エアコンの効いたところでは首にストールを巻いたり、カーディガンなどを羽織って冷やさないようにしていきましょう。
湿邪に効くツボ
三陰交 内くるぶしから手の指4本分上の骨の後ろ
足三里 膝の下のくぼみから指4本下ですねの外側
湧泉 足裏の中央で2,3指の間
軽く押さえて緩めてを3回ずつしてください!
もう少しで梅雨明けだと思いますので湿邪を撃退して夏バテしない身体を作りましょう!!
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