menu

ブログ

ブログ

ブログ詳細

トリガーポイントとは?

こんにちは!すずらん鍼灸整骨院の岩崎です。今回は前回の筋膜のお話に続き、

トリガーポイントについて記事を書いていきたいと思います!

筋膜とは?

筋膜とは、全身の筋肉をボディースーツのように包み込む膜のこと。筋肉を包み込むだけでなく筋肉の中にも入り込んでいるため、第二の骨格とも呼ばれる重要な存在です。
筋膜はコラーゲンでできており、約85%が水分。水分が不足したり、長い時間同じ姿勢で居たり、過剰な筋トレや運動で筋肉を使いすぎてしまうと、筋肉はギュッと固くなった状態になるため、同時に筋膜も硬くなってしまいます。筋膜が硬くなると、筋膜同士が癒着してしまい、常に引っ張られているような窮屈な状態を生み出し、筋肉そのものの動きを阻害します。
この状態、水分を失い柔軟性をなくし固まってしまったコリの部分はトリガーポイントと呼ばれ、痛みを誘発するポイントとなります。




トリガーポイントとは?

トリガーポイントは筋膜、筋肉の中で炎症や怪我の引き金になる、「コリ」のことです。それ自体が痛みを誘発する痛みやしびれの原因にもなりますが、連結する他の部位に新たなトリガーポイントを生み、広げる原因にもなります。トリガーポイントは筋肉自体だけでなく、筋肉と骨の接合部・隣接する筋肉間などのほか靭帯・腱などにも発生し、発生する場所によっては発汗や眩暈(めまい)などの自律神経症状を引き起こす場合もあるため、注意が必要です。


コリの解消にはこのトリガーポイントを一つ一つ取り除いてあげる事が重要なんですねー!

コリは長年の蓄積がある方もいれば、つい最近コリ始めたという方もいらっしゃり個人差が大きい部分になります!

少しずつでもトリガーポイントを取り除き、コリを解消していきましょう!

一覧に戻る一覧に戻る